jump


【98年11月-12月/49号-05号】

【INDEX】 9809+10 9811+12 最新

>>> HOME

■感想/少年弥彦/1999_04+05■ (98/12/25)
私は読むのが遅い方なんですが、今回はメチャメチャはやかったです。なんだか鯨波がだんだん可哀想になってきました。主人公弥彦といった感じです。弥彦でしばらく引っ張っていけるんでしょうか。私は構いませんよぉ。剣心も比古師匠と出会って成長し、弥彦もまた剣心と出会って大人に成長しつつあるってのは感動するじゃありませんか。弥彦の成長ってのはかなり楽しみなテーマですねえ。 剣心に助けを求めるな燕チャン。

しかしまあ、弥彦が大人になった時の世界を考えると、なんだか気が重いです。

■オイボレのジジイについてのメール■ (98/12/25)
11月にいただいたオイボレじーさんについてのメールのご紹介です。いつの間にか一ヶ月以上経ってしまいました。変なタイミングでスミマセン。

『ところで,あのなぞのおじいさんって,もしかして雪代お父さんではないのでしょうか。今回の「白梅香」でもしやと思ったのですが。』

−ちゃかりんさん−
ジジイの、娘はあんた(->操ちゃん)の100倍は美人じゃったとかいう台詞が印象に残っています。にこ。深く考えないで気長に待ちましょ(笑)

■感想/グレネドランチャー/1999_02+03■ (98/12/8)
バットウサイッバットウサイッバットウサイッ…いい加減うるさい鯨波(笑)なんだよこいつはぁ〜。鯨波さんも割と好きなんですけどね、以前赤べこで飯喰ってた所とか。あの時の鮭飯が結構うまそうで、食べてみたい。麦飯も。以前、「ハイジの白パン」というネーミングのパンを売る店が割とありましたが、どこかの店で「左之のにぎりめし」とか「恵の会津おはぎ」とか売ってくれたら即買ってしまうかも。ついでに「左之のドロまんじゅう」とか「安慈の蛙焼きとか」・・・いらんか・・。一番食べたいのは葵屋で剣心が喰ってたやつ。「葵屋御膳」なんてないかなー。「桂小五郎御膳」とか実際にありますけどね(笑)

さいきん電気なべを落として壊してしまったので、家で牛鍋できなくなって悲しいです。また鍋を買わねばならない・・ああ金がないのに(涙)。 おお、すっかり脱線してしまいました。

誰か早く狂った奴(鯨)を止めてくれぇーって弥彦しかいないのだけど(あと新市たち..他に誰か来るか?)、弥彦の見取り稽古の成果を楽しませていただきます。さすがに天翔龍閃もどきは出ないと思いますが、弥彦にも奥義があるぅっ!!と思ったけど相手はグレネドランチャだからだめだ。うひ。
あんな闘いの後でよく元気に闘えるもんです。たのもしい。素晴らしい。こんなガキはどっかにおらんかの〜。


追伸1:新連載の「ヒカルの碁」はいい感じです。好きです。チェキ。
追伸2:今週は合併号だからしばしのおやすみ。
追伸3:あのジジイについては今度書きます。

■感想/弥彦王/1999_01■ (98/12/1)
弥彦が…一瞬ラーズ王に見えた・・・というのは置いといて、たくましい弥彦はいいじゃないですか。斎藤は強すぎるし、蒼紫も強くなったから適当な敵がいないし、左之もどっかいっちゃったし(守りのイロハは…?)、そりゃもう活躍するのは弥彦ですよ。 るろうに剣心のキャラが充実していていいなあと思うのはこんな時。ちょうどLIVEで「おおー、まだこんな曲が残っておったか!名曲の多いバンドは強し強し強し!!」と嬉しくなるのと同じような感覚であります。(ちょっと違うか…)

ちなみに私、何度ビデオを見直しても、何度コミックを読み直しても「おおー!蒼紫がおったか!また忘れてた!」と毎回同じことを思って毎回笑ってます。なんて楽しいんでしょう。どうも私は蒼紫の存在をすぐに忘れてしまいます。存在感が薄いわけでもないのだけど。

ジャンプそのものは、るろうに剣心を含めて掲載本数のほぼ半分くらい読んでます。が、もうだめだ、今後は全体の1/3読めたらいいくらいかな。(そこそこ面白いのは結構あるけど、これ以上は時間がもったいなくて読めぬっ。すまんジャンプ…また落ち着いたらじっくり読めたらいいのだが)

■感想/ひもじい/1998_52■ (98/11/25)
前回外印が死んで、あまりにあっけないのがまだ時々笑えます。なんでそんなに簡単に死ぬんだ(笑)。鯨波を見てもあの外印を思い出しては、こいつもすぐ死ぬか?でもこいつは死んでも別にいいや(笑)なんて思ってしまうのです。そんな鯨波さんでも、バックグラウンドを描いたりしてくれると感情移入をして好きになるかもしれません。

チチュンのじじーは何者かなあ…などと考えながら、今後もゆっくり楽しみたいと思います。急激に話が展開するときもありますが、こんな風にゆったりと話が進む(と私は感じる)のも、現在の私の状況にはありがたいもんです。蒼紫が活躍するだけで充分可笑しいから。今の話がつまらないとか言われたら(面白いという人もいればつまらないという人もきっといることでしょう)、それはそれで仕方がないですね。毎週ハラハラで慌ただしい(*)話だと、私はどこか器官が疲れそうです(笑)そして感覚が麻痺してしまうかもしれない。(注*:ハラハラで慌ただしい=「面白い」とは限らないが。モチロン)
緩急つけて楽しませてくれるのが嬉しいかな。

ところで剣心は物を喰っているんでしょうか。喰ってなさそうですね。私は最近ひもじい思いをしました。夕食は毎日夜中の0時前後に食べますが(一応「夕食」です)、それまでずーっとお茶しか飲んでなくても結構平気なんですよね。ところが先日、あまりに空腹期間を長くしすぎて、それでも家まで自転車で帰らなくてはならなかった時がありまして、フラフラになりながらコンビニで肉まんを買う欲望を捨て去り、吉牛のオレンジ色を頭から排除し、必死で家までペダルを30分漕ぎました。もう漕げないという頃、腕と足がビリビリとしびれてきました。空腹で動くというのがこんなに辛いことだとは知りませんでした。
あまり食べてなさそうでも闘える登場人物は、凄い(笑)

■感想/さすがは隠密御庭番衆御頭2/1998_51■ (98/11/18)
おおーう忍者だ!?凄い技を使うぞ、蒼紫は。んははははは。
外印さん、とっととやられすぎだ。わはははは。

読んでいると、私ごときにはキャラの使い捨てという感じがして勿体ないと思ってしまいます。 折角だから外印サンストーリーを読んでみたいです。あのジジイのバックグラウンドでも。あるていすとの過去の作品でも。あるていすと作品展覧会。

蒼紫にはとっとと負けてしまいましたが、ジジイ滅茶苦茶強いな。強いジジイは好きですよ。あんなジジイに回転剣舞六連を使う必要ないけど..ま、蒼紫は(蒼紫も、か)技がそんなに多くないですから(笑)、今後増えないかな...。次は回転剣舞十二連で伊藤みどりもびっくりとか。(そんなに回ってどうするよ)

当分主人公の出る幕はありそうにないですが、蒼紫達があれやこれやと楽しませてくれるでしょう。最近では、やはり弥彦が闘いの中で強くなっていくのを見るのが嬉しいので、弥彦もどんどん動いて欲しいと期待してます。そんな成長話に弱いんですってば。


■感想/さすがは隠密御庭番衆御頭/1998_50■ (98/11/10)
東京到着時からちょくちょく活躍の場を与えられて、頭も体もフル回転剣舞六連(失礼)で活き活き動き回っている蒼紫ですが、どうも以前の蒼紫と比べてしまうので、活躍すればするほど嬉しい+余計面白く感じてしまいます。

蒼紫には、かつて観柳の配下なんかになっていた(本人は配下とは思ってないが)恥ずかしい過去がある。そして「最強の花を添えるまで」という理由で志々雄とまで組んでしまった過去がある。過去って言うほど前じゃないけど。そんな行動を見て「蒼紫のせいで般若らが死んだんだろうが・・観柳んとこついていったばっかりに。蒼紫って頭悪そうだなぁ...」と思っていた私です(大変失礼)。だから、最近の「おおおお、やっと陽の当たるところに蒼紫がぁぁ!」と叫びたくなる活躍ぶりには嬉しい反面苦笑もしてしまいます。強いよカッコイイよ頭まわるよ、どうなっとるんじゃ〜!禅の効果はすごいな。

んなわけで、蒼紫の活躍はニヤニヤしてしまいますよ。忍装束が似合ってて良いですね。薫人形を運ぶ蒼紫の図も想像するとちょっと・・。

蒼紫の場合は、頬の傷は左じゃなくて右か。そりゃそうか。外印は蒼紫にとっととやられてもまだまだ面白い役をやってほしいです。(いろいろ使い道がありそう)

+-+-ひとこと+-+-
月曜日にジャンプを買っても読むのは火曜日になってしまう。

■巻之二十三/本音は■ (98/11/9)
正直なところ、この巻の話の大半は、あっても無くてもどっちでもいいってカンジです。先の話を読んでから、戻って巻之二十三を読んだので余計にそう思うんでしょうが。

でも絵をみているだけで楽しめるというのはあります。この巻の表紙もかなり好きです。今までで一番好きかも。巻之十六の表紙も同じくらい好き。

■巻之二十三/牙突零式ィ■ (98/11/6)
巻之二十三読みました。なんとなく鴨川で。少しココに書きます。

話が向かおうとしている所は面白いのですが、今更ながらこの人誅編の敵キャラはどうもキャラの魅力が今ひとつといった気がします。外印は結構好きですけど。煙幕焚いてる所がなかなか気に入ってます。(どんな仕掛けだあれ)

斎藤と八ツ目は確かに妙な組み合わせですけど、刀が腕に刺し込まれる所なんていいですね。これがアニメ(もう無いけどサ)だと残念ながら抑え気味になってしまうんでしょう。剣心が八ツ目を丸め込む所は少々苦しいですね。(笑)斎藤がちゃんと「口が上手いのは相変わらず」と言ってくれているのでまあいいでしょう(笑) 斎藤カッコイイ。零式さいこー。斎藤が闘ってるだけでよしとしましょう(笑)斎藤が闘うのを見ていると、天翔龍閃を得た剣心と斎藤がもし闘ったらどうなるかぁーと想像してしまってちょっと嬉しかったりして。
縁の技は、掌破刀勢が好きです。

で、この巻では最後の幕を除いてあまり話が動いていないですね。 あれ、前巻もあまり話が動いてなかったような・・。あ、そうだ、闘ってるだけだったんだ。それでも弥彦の闘いは良かったですよ。FREE TALKもシッチャカメッチャカで好きです。

+-+-+-以上。よく分からないがおしまい+-+-+-

この下↓はジャンプの剣心の感想だから、最近のジャンプを読んでいない方は読まないようにお気をつけて。
+-+-+-+-+-+-

■感想/不味い…/1998_49■ (98/11/3)
という味が分かるということは、縁も正常な味覚を持っていたのか。よかったよかった。しかも冷静に判断が出来ている。よかったよかった。

薫は・・・人の食事の心配より(キッチン使いこなせるみたいですね)自分の服を何とかして下さい。ついでに包丁と鍋を頂戴して武器にセヨ。(かっこわるー)

「やはり大切な物は一時たりとも手放すものではな(い)」と外印も言ってます。私の大切なものは・・データが詰まったMOディスク・・火事になったら真っ先にMOを箱ごと抱えてスタコラサッサ。でもパニックになって畳持って屋根に上がってしまうんだな、きっと。ち、ちがう、それじゃない。自分自身も大切に!大切な人も大切に!人を守って助けるだけでなく助けて貰おう剣心よ。歳末助け合い赤い羽根共同募金自由平等博愛アイワ地球を救う国際ボランティア貯金。

剣心は「捨てるなんてその気になれば誰にでも出来る」と以前蒼紫に言った手前、捨てる一歩手前で踏みとどまっているのか。ささ、強き心を取り戻し、失った誇りを呼び返した蒼紫の出番です。楽しみ〜。




【INDEX】 9809+10 9811+12 最新




>>> HOME