4.　持ち物チェック 手ぶらで宿へ 　靴は脱ぎ履きしやすいものを 　 　 お寺をメインに回るような結構歩く旅行であれば、自分が一番慣れている靴で、かつ、「履きやすい（脱ぎやすい）」「持ちやすい」靴がいいと思います。 理由は、すべての場所ではないにせよ割と靴を脱いで観るところが多いので、ビニール袋に入れて持ち歩くのが非常に面倒だからです。履くのに時間がかかる靴も、そういう所では少々困りもの。 特にブーツは種類にもよりますが、持ち歩くのは重くて邪魔かもしれません。京都に来たからって歩き回って寺ばっか観るわけじゃないという方も多かろうと思いますが、靴は少し考えてみるに越したことはありません。 セッタや草履や下駄なんかでもいいかも・・。（冬は辛いか...） 　リュックは便利だけど、お寺に向かない 　 　 リュックは旅行にとても便利ですが、大きなリュックを背負いながら拝観するのは場所によってはやめた方がいい場合があります。後ろに入れている財布が盗まれないようにというのもありますが、単に（他の人や物に対して）「邪魔」という場合もあります。 時々ですが、リュックは手で提げてとお願いされることもあります。 　荷物を預けて、手ぶらで宿へ 　 　 荷物が多い場合は、京都駅で宿に荷物を届けてくれるキャリーサービスを利用するのもいいでしょう。8:00〜14:00に京都駅で荷物を預けると、一つ750円で京都市内（一部除く）の宿へ、夕方に届けてくれます。また、宿から京都駅へ送ることもできますが、その場合は駅での受取時間が20:00までなので注意が必要です。 JR京都駅キャリーサービスのサイトに詳細があります http://www.carry-s.com/ 問い合わせ:075-352-5437（キャリーサービス） 帰りは宅急便で送ってしまった方が楽かも...なんですが、楽をするほどるろうに剣心の旅からは離れていきますね（笑）