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【99年7月-8月/33号-40号】

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■感想:秋だ…/1999_40■ (99/8/31)
今回一番泣ける所は斎藤の行動でしょう(涙)心に寂しい風が吹いております。去ってゆく斎藤の姿は涙出ました。でも、そんな寂しさの中にも趣があるようにも思うのです。やっぱり斎藤は最後までかっこよかった。剣心からの手紙を受け取ってから、ずっとあの部屋で煙草を吸って(吸い殻テンコモリ!)、今までの事でも考えていたんでしょうかねえ。

みんなバラバラになってゆくのは・・やはり寂しいけど、避けられないということですね。なんか「卒業」みたいだな(笑)。私は卒業できるとせいせいして嬉しかったけど(笑)

張もちゃっかりトンズラしようとしているところが素晴らしい!左之助はどうなるんだろうなあ・・・。ああ、寂しい寂しい、でも最後まで見届けなくては!!!うわぁぁ!(次週への妙な意気込み)

■感想:京都/1999_39■ (99/8/24)
薫はずっと、縁から渡されたあの着物着てるんだろうか・・と、ふと気にはなったけど、ま、よしとしよう。巴に見せるためとか・・(それはないか)
剣心と薫は、そんなに急いで京都に直行したんだろうか?帰りの様子くらい読みたいなあ・・なんて思ってしまった。あと、白べこや葵屋にも是非寄って欲しい。
私個人は、久々の京都登場で非常に嬉しかったりする一方で、なんかこう話がまとまりつつある雰囲気がヒシヒシただよってくるので寂しくなってしまった。

スイカ騒動で賑わう(←嬉しい)神谷道場を様子をみて、私は今年の夏スイカ喰ってないということに気が付いたが、この話の季節は晩夏くらいでいいのか?私は志々雄戦の後の時間の経過がいまいちよくわからない。

私は最後まで巴への違和感が消えなかったのだけど・・・まぁいっか(笑)

次週も楽しみです。やっと剣心が笑うようになって、穏やかな気持ちで読めます。

■感想:剣心の笑顔〜/1999_37+38■ (99/8/10)
第二百五十幕です。

「おろ」と言ってくれました剣心!それだけでとても嬉しいが、やはり薫が喜んでいるのが非常に ウレシク、感動的でした。今後は二人仲良くやっていくでしょう、めでたしめでたし。。。ってそれじゃ終わっちゃうじゃないか〜!

黒星(ワル)は最後まであんな役でした(笑)それでも話の上ではちゃんと役に立っているからいいのか? 縁は薫を助けた(守った)事で、とりあえず私の中では正常な人に戻りました(うーん単純)。
しかし…一歩間違えば薫は撃たれていたぞ、それでいいのか剣心よ!ここまできて黒星なんかに薫が傷つけられたらこんな間抜けな話はない。ま、剣心は縁の動きをみていて、薫が撃たれないことが解っていて手を出さなかったのだな、と想像しておこう。

一番気に入ったのは、縁を止めにかかる剣心を見た斎藤が、煙草を落とすところ(笑)

■感想:天翔龍閃/1999_36■ (99/8/3)
出ましたよ、出ました、やってしまいました天翔龍閃。

私がこれまでの天翔龍閃で一番好きだったのは、モチロン志々雄対決の時だけど、そのときの師匠のセリフ

「天翔ける龍の牙をかわしたところで吹き荒れる風に体の自由を奪われ、爪によって引き裂かれる」

がムチャクチャ好きでした。(巻之十七、P106)

もう何度も見ている天翔龍閃なので新鮮味は薄れているけれど、迷いのない剣心を見るのは非常に嬉しいものです。縁の刀は龍の爪に引き裂かれたようですが、この後どうなるんでしょう、、、縁の表情を見ると、憑き物が落ちたような感じにもみえますがねえ。

京都から持ってきてもらった巴の日記は役に立つのか?縁と父親(じじい)は再会するのか?(笑)剣心は薫にどんな声をかけるのか?そういうことを考えて、まだまだ楽しみたいです。

◇関係ないけど、つの丸ってやっぱりいいねえ

■感想:新技!/1999_35■ (99/7/27)
暑くて暑くて汗ダーダーかきながら今回の話を読んでいたら、せっかく海辺の闘いなのに更に暑くなってきた(笑)ま、熱い闘いですからね。

さて「鳴龍閃」という新技、剣心はいつの間に身につけていたんでしょう。(まさか縁の攻撃を見て即席で作った技!?) この技の名を見て、龍が鳴くお寺をふと思い出してしまいました。まあ無理矢理結びつけてますが、相国寺の「鳴き龍」について、コチラに詳しく書いてあるので興味ある方は読んでみる価値アリ。

KIPPO
http://www.kippo.or.jp/culture/build/archi.htm

自分の三半器官!!??を引きちぎる縁の執念おそろしや…。オエェッ。あれで器官がニュッと出てきて再生したらちょっと面白いと思った(笑)

ああ、来週「天翔龍閃」が出るのだろうか。こっちまで緊張する。

※「ジャンプを読んだら剣心が最後から三番目に掲載されていてビックリした」という夢を見た。夢でよかったなぁ〜。

■感想:縁変身狂経脈/1999_34■ (99/7/20)
どうしても考えてしまうのは、縁と宗次郎、どっちが速いんだろう?ということだ(笑)んなこと考えても仕方ないのだけど「速い」という言葉には反応してしまう…。

縁も可哀想な子供だと思うけど、晴れの日も雨の日も昼も夜も寝てる時まで恨み続けたなんて言われた日にゃ…それだけで恐ろしい。今更ながら、剣心も大変な人物に恨まれてしまったものだ。

今回一番感激したのは、やはり弥彦のコトバ。ああー弥彦お前は最高だー!薫が弥彦の成長ぶりを知ったら喜ぶだろうねえ。今や弥彦は常に重要な役を任せられるキャラですね。

■感想:「死ね死ね死ね死ね」/1999_33■ (99/7/13)
....て、縁うるさい(笑)、くどい。縁の怒りって最近どうも理解できないです。なんかなあ、姉への想いが強すぎるのって、縁というキャラにはマイナスイメージのように私個人は思えてきました。やっぱり「国盗りの野望」とか「自分だけの正義」といった事が根本にあって闘う方が格好いいなあ〜(笑)

私が縁に今ひとつ感情移入できないのは、この辺にあるような気がしています。私の中の縁は子供っぽい。剣心への恨みも、オモチャを取り上げられてジタバタしているだけのように感じることがあります。(復讐一直線で生きてきた縁よ、こんな事言ってすまないね。。。)

さて、今回は相当後ろの方の掲載でしたけど、内容は最近の話の中で一番じぃぃぃんときました。剣心の言葉と薫の涙、非常に非常に非常によかったです!!!剣心が生き地獄から戻り立ち上がった時よりも、こうして生の(生なのか!?)剣心の言葉が聞けると凄く嬉しいです。

剣心もっともっと喋ってくれ!(胡散臭くても可)

■巻之二十六ゲット(感想ちょびっと)■ (99/7/7)
いつも単行本はコンビニで買うのだけど、るろうに剣心は結構多く入りますね。(で、入ったからには売れて欲しいぞ)
いろんなコンビニに寄ってみて、いつも思うのはローソンは照明の色もっと明るくすればいいのになぁー、ということ。なんだかいつも段ボールが店の中に転がっているような印象がある。Loppi好きなんだけど配置が悪そうな店もあるしなあ〜。

この間サンクスに入ったら、月曜なのにジャンプが見つからなくて(売り切れ?)愕然としてしまった。ファミリーマートはどの店舗も大抵きれいだし、見ていて楽しいから好きだ。サークルKは普通かな。セブンイレブンなどはこっちに無いからわからない。あと変な臭いのするコンビニは嫌いだ。更にいつ行っても同じ人が頑張って働いてるコンビニは泣けてくる。マイナーなコンビニはなかなかそそられる。京都より大阪の方が面白いコンビニが多いかな?

あ、コンビニの話じゃなくて感想を書こう(笑)

******

私は左之助の親爺が相変わらず好きだ。申し訳ないけど京都編が終わってからの敵キャラはメチャメチャ好きと思えるキャラがいないし、明るい話が少なかったから、ドカンと熱血親爺が出てきて私は救われた。左之助がジジイになったらあんな感じになるのかと思うと楽しくて仕方がない。歳をとった左之助は、今以上に魅力的な人物になるんだろう。

一方、剣心はどういうオジサンになるんだろう?やっぱり子煩悩で、家事もしっかりこなすお父さんか。(う〜ん………)

FREETALKで和月氏が「分岐点」について書いているのを読んで、私も自分の分岐点について考え込んでしまった。

※今回テレホンカードのプレゼントをやってます。当てるぞという人はコミックスを買って応募しよう。

※今週のジャンプは休載です。






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